上重聡と安座間美優の交際は順調で結婚も？

日本テレビのイケメンアナウンサー上重聡が以前から交際中のモデル安座間美優との破局の噂が出たりといろいろ話題になっていますね。スポーツマンで身長が高くてイケメンなので、こういった熱愛系の話題に注目が集まるのは仕方がないですけどね。今回はそんな彼の経歴やプロフィール等を紹介します。

上重聡の画像

上重聡(かみしげさとし)のプロフィール・wiki

1980生まれの33歳、身長181cmです。大阪出身で日テレホームページの彼のプロフィール欄には、現在の関心事という項目があり「笑いのセンスとものまねの技術を磨く」と書かれています。アナウンサー技術ではなくお笑いの方に力を入れるとはさすが大阪人って感じですね。

中学校は歌手の清水翔太や中日ドラゴンズの中田亮二も卒業した八尾市立龍華中学校を卒業。高校は野球で有名なPL学園高校に進学しました。

高校野球ではピッチャーとして有名だった

PL学園高校ではポジションは投手でした。球速は135キロ程でスライダーを得意としていました。主な功績としては第70回選抜高等学校野球大会では準優勝で敗退、第80回全国高等学校野球選手権大会では準々決勝で敗退。

この2試合とも横浜高校に敗れており、その時の相手投手が松坂大輔だったんですね。PL学園vs横浜高校の延長17回の死闘はかなり有名ですよね。その時の投手が松坂大輔と上重聡で、延長17回横浜学園が2点を取り、9対7で横浜高校が勝利しました。

松坂大輔はこの試合一人で投げ切り250球も投げたそうです。上重聡もこれまでずっと横浜高校に負けっぱなしなので相当悔しかったと思います。またタレントの上地雄輔は松坂大輔の1つ上の先輩でバッテリーを組んでいたこともありました。彼はケガで野球が思うようにできなくなり、スカウトもあったため芸能界に入りました。

大学で野球を続けるもプロには入らず

高校卒業後、立教大学コミュニティ福祉学部に進学しました。立教大学硬式野球部でも投手を務め、チームに貢献する存在でした。東京六大学野球秋季リーグ戦では、史上2人目となる完全試合と達成し、かなり話題になりましたね。その時のボールは野球体育博物館に展示されているとの事です。

これ程実力、知名度共に高い彼なので、当然プロ野球からもオファーがあったようです。でも右ひじを痛めてしまい一時は良くなったものの、これまでのような球が投げられなくなりプロ野球入りを断念します。よく漫画やドラマで怪我して野球の夢を諦めるシーンってありますが、相当悔しかったと思います。

でも自暴自棄にならずにアナウンサーという新しい道を発見できた良かったと思います。このことについては「松坂世代」という本に詳しく書かれていますので気になる方は読んでみては？

日本テレビ入社

実はアナウンサー試験を日本テレビ以外にも、フジテレビとテレビ朝日を受けており、各社とも内定をもらっています。なぜ日本テレビを選んだのか分かりませんが、好きな女子アナでもいたんですかね。もしくわ同じ年にフジテレビに入社した田中大貴と被らないように局を変えたのかもしれませんね。
田中大貴も高校・大学となかなか有名な野球選手だったようですよ。

入社後は当然のごとくスポーツ番組をメインに担当します。ズームインSUPERや熱闘甲子園などやはり第一線で野球をしてきたので、野球に関する知識も人一倍豊富でしょうし、顔も知られていると思いますのでもってこいの存在だと思います。

他にも東京六大学野球やワールドベースボールクラシックの中継を担当し、本人もイチローに優勝インタビューをした時のことが一番印象に残っていると言っています。

その後キャリアも積みながらズームインサタデーの司会に抜擢されたり、情報番組やバラエティ番組でも活躍しています。メレンゲの気持ちではいとうあさこと上重聡がロケに行くコーナーがありますが、2人のやり取りが絶妙でこのコーナーが楽しみで見ている方も多いと思います。

またアナウンサー業をしながら欽ちゃんこと萩本欽一が監督を務める茨城ゴールデンゴールズに入団し、投手として野球を続けています。