タレントでアイドルの桑田彩(くわた あや)が貧乏アイドルとして注目されています。以前発売された週刊誌FLASHでカラー見開きでグラビアをしましたが、そのタイトルが「極貧アイドル」でした。なんか貧乏をネタにして自分を売るってのもなんだかな~って感じはしますが、本人からしたらそうも言ってられないんでしょうね。
今回はそんな彼女のプロフィールや貧乏話を紹介します。
桑田彩のプロフィール・wiki
1997年生まれの16歳で群馬県出身。身長154センチ、体重はなんと32kgなんです。アイドルなのでポッチャリよりは痩せていた方が良いかもしれませんが、細いというか痩せすぎのレベルですよね。身長154センチでの標準体重は52kgくらいだそうです。標準体重より20kgも軽いんですからもうガリガリです。写真・画像を見ても細いなーって思いますよね。
小説家・映画監督として知られる新堂冬樹が社長を務める新堂プロという事務所に13歳の時に所属しました。私は全然知らないのですが、若木萌や高橋未希らが所属している事務所です。
女優デビュー、DVD発売
最初の女優デビュー作は事務所の社長である新堂冬樹が手掛けた小説「アサシン」の映画です。
それからHey! Say! JUMPの知念侑李が主演を務めるスプラウトというドラマに女子高校生役で出演しています。
最近では逢沢りな主演の「フジミ姫~あるゾンビ少女の災難~」という映画にも出演しています。
またアイドルとしては桑田彩1stデジタル写真集やPure Smile(ピュアスマイル)というDVD、竹書房とのコラボ企画で行われた「Fresh!PhotoSession」という撮影会のイベントで見事グランプリに輝き、「~Fresh!Akiba発アイドルDVD~」にも出演していますし、水着姿も披露しています。
桑田彩が極貧アイドルと言われる由縁
関係者が彼女の家に行った際にマンガに出てきそうなボロボロのアパートに住んでいたそうです。そのアパートは1畳ほどのキッチンと1部屋だけで桑田彩と母親と妹と弟の4人で暮らしているそうです。
またガス代も払えずガスを止められそうになったり、夕飯のおかずが無くて海釣りに行き釣った魚を夕飯のおかずにしていたこともあったそうですよ。今の時代趣味以外で魚を釣って食料にするって相当貧乏であることは間違いないですね。なんかかわいい子が貧乏ってドラマでよくありそうなシチュエーションですが、彼女はリアルですからね。
冷蔵庫やテレビ、洗濯機も無かった時期もあったそうです。ほんと洗濯なんか川でやってたのかもしれません。
でも元々彼女の実家はお金持ちで父親が社長をしており裕福だったそうですが、倒産、自己破産して母親が離婚して今の生活になったそうです。その後母親が生活保護の申請を出したけど却下されたとか。次長課長の河本みたいに生活保護を不正受給している人もいますが、こういった人に受給してほしいですね。
母親一人の働きで子供3人を養っていくのは相当大変だと思います。家にはお金が無いので中学卒業後は高校に進学せずに、芸能界入りし家族のためにがんばっています。進学を諦め若干16歳にして家族のために働くってすごいことだと思います。彼女は長女なので、妹と弟の為にもがんばろうっていう意識があったのでしょうね。なんか涙くましい話です。ほんとドラマにありそうな話ですよね。
新堂プロの社長がブログで彼女の事を書いていましたが、いくらつらい事があっても雑草のように強くめげない性格だと書かれていました。やはり厳しい生活を送って来た彼女だからこそ、ちょっとくらいの事じゃ負けないような精神が身に付いているんでしょうね。
芸能界で売れて自分や家族のためにいっぱい儲けてほしいですね。彼女のブログを見るとドラマや映画、撮影会などのスケジュールが書かれていますが、忙しいようで良かったです。
明石家さんまの「ならでは体験!THE コンプレックス杯」という番組で、コンプレックスを笑い話に変えるということで貧乏代表として出演もします。他にも森口博子や風間トオル、ノンスタイルの石田も貧乏代表として出演するようです。
昔は貧乏だったかもしれませんが、いつか笑って話せるように極貧アイドルの名を返上できるよう桑田彩をこれから応援していきたいと思います。